柿山歯科医院 柿山院長ブログ|AKデンタルグループ

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2017年1月24日 (火) 08:42

昨日の日経新聞に別々の紙面2面にわたって、「インプラント周囲炎」と「歯科衛生士不足」が取り上げられていました。
インプラント周囲炎に関しては、現在、入れ歯からインプラントをやる患者さんが増えて、入れ歯よりは、快適にQOLを上げることができています。しかし、インプラントの普及と一緒に問題になっているのが、インプラント周囲炎です。これは、歯周病と同じような疾患です。つまり、歯の周りの支えている骨が細菌感染による炎症によって溶けていく病気です。インプラントの周りの歯肉も下がり、
インプラントのネジの部分が見えてきます。最悪は、歯と同じく抜けてしまいます。予防法は毎日の
丁寧な歯ブラシや歯間ブラシです。それに加えて3ヶ月に1回のプロの歯科衛生士によるメンテナンスとチェックが必要です。
歯科衛生士の仕事はこのメンテナンスにも重要な役割を持っています。同時に高齢化社会になり、
往診が増えてきています。寝たきりの人や手が不自由な方は口腔ケアをしっかりできないと誤嚥性肺炎を起こし、死に至ります。この分野にも歯科衛生士が全く足りないということです。
最近は、歯科衛生士学校の閉鎖もよく耳にします。残念です。口から食べることが健康の入り口です。ホリエモンも本でそのことを書いています。歯の健康は、全身の健康に直結します。
歯科衛生士の仕事は、命を救う素晴らしい仕事です。しかし、看護師に比べるとかなり年収の開きがあります。保育士と同じように国から見直してほしいです。

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